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2008年7月26日 (土)

ロシア語の入力

今日は日本語版のWindows vista and XP/2003での、日本語または英語キーボードで、 キリル語を入力するお話です。

日本語版Windows95/98/ME/2000/XP/Vistaが インストールされたパソコンで、 Windowsが標準で用意しているロシア語入力は、JTsUKENG keyboard と呼ばれる「標準ロシア語タイプライター配列」 での入力です。日本語版OSでロシア語を使用したいと思う多くの方は、この「標準ロシア語タイプライター配列」になじみが無く、 キーボード上の文字配列に苦労することと思います。そこでローマ字入力(英語入力)に近いキーボード配列での、 Phonetic または YaWERTY keyboardと呼ばれる入力方法をご紹介します。つまりこの入力方法だとそれぞれ下記のような配列になります。

q→ я, w→ ж, e→ e, r→ р, t→ т, y→ ы, u→ у, i→ и, o→ о, p→ п, @→ ш
a → а,  s → с,  d →  д ,  f →  ф,  g →  г ,  h → х,  j →  й,  k →  к ,  l → л
z→ з, x→ ь, c→ ц, v→ в, b→ б, n→ н, m → м

英語キーボード上での配列の画像がありますので参考にしてください。日本語キーボードだと э が 」 のキーに割り当てられます。

方法はまず「地域と言語のオプション」で入力言語でロシア語を追加してください。 XPでの使用の詳細はTechnoWare社のサイトを参照してください。 次に下記のサイトでkbdru ZH.zip(for Windows vista and XP/2003)ファイルをダウンロードしてください。 

http://ourworld.compuserve.com/homepages/PaulGor/kbd_e.htm#inst

Windowsの他のOSの場合も上記のサイトからダウンロードできます、手順は同じです。 適当なフォルダーにダウンロードしたファイルを解凍した後、生成されるsetup.exeをクリックしてインストールしてください。インストール終了後、 タスクバーの言語をロシア語に切り替えて(Shift+Alt) ロシア語を選択すると、右にキーボードのアイコンが表示されますのでここでRussian phonetic YaZHetを選択してください。ロシア語と表示されるのは「標準ロシア語タイプライター配列」のものです。以上で作業は終わりです、 見本の様な配列でキリル語を使用できるはずです。

多くのロシア人も、このロシア語の表音キーボード配列を好んでいるようです。 勿論英語圏の人たちは圧倒的にこのキーボード配列でキリル語を使用しています。 英語や日本語のローマ字入力に慣れたわたしたち日本人にもこの、入力方法が楽だと思われますが、いかがでしょうか

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